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自作PCの組み立てに必要なパーツ

これからPCを自作してみたい、そのように考えた時に必要になるパーツや部品を調べてみましょう。自作PCというと複雑なイメージがあるかもしれませんが、部品が多いというだけで実際はそこまで難しいものではありません。
まず必要なのは、接続した部品を格納するための「PCケース」です。いろいろなサイズがあるので用途によって購入するものを決めます。そのPCケースには、全ての大元である基盤となるマザーボードが最初に必要です。これは、それぞれの部品を取り付けるための土台になります。
マザーボードに繋ぐのは、パソコンの性能を大きく左右する「CPU」、電気を供給するための「電源ユニット」、データを保管するための「ハードディスク」のほか、ソフトを快適に動かすために必要な「メモリー」、CD、DVD、Blue-rayなどを読み込むために必要な「光学ドライブ」などです。

なお、グラフィックボードやサウンドカードについては、マザーボードで賄える部分なので必須ではありません。しかし、高クオリティーな映像や音質を目指したいと考えているのであれば必要です。忘れてはいけないのが「液晶ディスプレイ」。PCとディスプレイをコードで繋ぐことで初めてPCの作業内容がディスプレイに映し出されます。
そして、実際に作業をするためには「キーボード」や「マウス」も必要です。ちなみに、必須ではありませんが「PC用スピーカー」などもあると便利でしょう。最後に、一連の組み立てが終わったら「OS」を入れます。
このように、PCを自作する場合にはさまざまなパーツが必要ですが、ほかにも自作するにあたって知っておくべきことがこのサイト[エンジニアなら自作PCで仕事をしたい!]に網羅されているので、併せてチェックしておくといいかもしれません。